何かと必要な持ち物が多い、子どもの習い事。
「バッグに何を入れたかわからない」「洗ったはずのユニフォームがない」「道具が迷子!」と毎回バタバタしていませんか?
今回は、そんな“習い事グッズ”を迷子にせずスムーズに出し入れできる収納の工夫を整理収納アドバイザーであるライター持田友里恵がご紹介します。
1:「1バッグ収納」で必要な物をまとめて管理
まずおすすめしたいのが、“ひとつのバッグにセット収納”する方法。
水筒、タオル、ユニフォーム、予備の靴下など、習い事に必要な物はすべてそのバッグに収納しておきます。
たとえば空手なら…
・道着上下
・帯
・飲み物
・汗拭きタオル
・マスクの予備 など
使う物が毎回同じなら、「一式まるごとセット」にしておくと忘れ物も激減!
帰宅後もそのバッグひとつをチェックすれば片付けも完結します。
2:使う曜日ごとに「かける収納」で見える化
曜日によって習い事が異なる場合は、「曜日×習い事別」に“かける収納”で見える化すると便利です。
例:
・月曜日 → ピアノ → トートバッグをS字フックに
・火曜日 → サッカー → リュックを壁掛けラックに
・木曜日 → 体操教室 → シューズバッグをドア横に
このように、曜日ごとに定位置を決めておけば、準備の声かけもスムーズになって◎。
子ども自身が管理しやすくなるので、忘れ物の予防にもなります。
3:洗濯後はそのままバッグに戻すルールに
「洗ったはずのユニフォームが見当たらない!」
あるあるなこの問題は、“洗濯後すぐバッグに戻す”ルールで解決できます。
たたんでクローゼットに入れるよりも、バッグに直接戻しておく方が、次の準備が圧倒的にラク!
乾いたらそのまま「習い事バッグ」にイン。
セット収納と組み合わせると、“準備がほぼ不要”という理想の流れが完成します。
4:玄関近くに「習い事コーナー」をつくる
習い事の準備や片付けがスムーズにいかないのは、動線がバラバラになっていることが原因かもしれません。
そこでおすすめなのが、玄関近くに「習い事コーナー」をつくること。
・バッグをかけるフック
・水筒を置ける棚
・シューズや小物のかご収納 など
帰ってきたとき、出かけるときに動きやすい場所にまとめておけば、家の中をあちこち探し回るストレスも激減しますよ。
5:使用後は「置きっぱなし防止ゾーン」に一時置き
「帰ってきてリビングにバッグがドーン」「ユニフォームがソファに散乱」…
疲れてるとはいえ、見た目のごちゃつきが気になる!
そんな時は、「置きっぱなし防止ゾーン」を決めておくのが効果的です。
・リビングの一角にかごを置いて「ここに置いてね」と伝える
・「帰宅後はまずこの場所」とポスターやイラストでルール化する
・習慣づくまでは親が“声かけ係”に徹する
置き場所が決まっていれば、散らかって見えない&片付けの声かけがしやすいので、家庭内のイライラも減っていきます。
探さない・忘れない・ラクできる仕組みを
習い事グッズの管理は、「持って行く・使う・片付ける」というルーティンに合った収納の仕組みをつくることがカギ。
・ひとまとめにしてセット収納
・曜日・場所・動線に沿った配置
・子どももできるラクなルール
この3つを意識すれば、毎週の準備がグッとラクになりますよ!
“散らかる前提”ではなく、“ラクに保てる仕組み”をつくっていきましょう。
■執筆/持田友里恵
整理収納アドバイザー。片付けられない主婦から片付けのプロに!“片付け=自分を大切にすること”という信念のもと、片付けの工夫や仕組みをInstagram(@yurimochi.home)で発信中。
編集/サンキュ!編集部